1年越しの鹿ヶ谷プロジェクトがようやくグランドオープニングを迎えました。
「建物を所有する」、「人と建物の橋渡しを担う」、そして「建物を設計する」、
それぞれの専門の立場からどのように築年数80年以上の建物の価値を最大限に引き出し、
そして人との関係を有意義なものにするか。。。
ようやくこの命題に対して一つの答えをかたちとして導く事が出来たのではという万感の思いであります。
先月に行ったプレ•オープニングにも60人以上の方にお越しいただきましたが、
なんと今回はそれを上回る80人以上の方々にご参加いただきました。
36℃を超す猛暑日にも関わらずお越しいただきました方々に対して、感謝の一言に尽きる思いです。
これからが本当の意味でこのプロジェクトの価値の是非が問われると言えます。
色々な人と結びつきながら、一つでも多くの共通価値をつくり出していければとの思いです。
建物が人と人を結びつけて、そして人が建物をつくって、また人と人を繋げて。。
その様な理想の姿を実現させる可能性がはっきりと見えた一日でした。